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担当編集のテマエミソ新刊案内

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花のさくら通り

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『花のさくら通り』著者:荻原浩

定価:1,600円(本体)+税 6月26日発売

 お待たせしました! 荻原さんのデビュー作&第二作「ユニバーサル広告社」シリーズが14年ぶりに帰ってきました。

 1997年、小説すばる新人賞を受賞した『オロロ畑でつかまえて』。倒産寸前の零細広告制作会社・ユニバーサル広告社が、超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村の村おこしプロジェクトを請け負ったことから始まるユーモア小説。そして、受賞後第一作『なかよし小鳩組み』では、同じくユニバーサル広告社のもとにヤクザ・小鳩組の「イメージアップ戦略」という大仕事が舞い込んで大変なことに……。

 コピーライター兼CMプランナーの杉山、凄腕デザイナー村崎、アルバイトの猪熊、冴えないけれど実はやり手の社長・石井の四人が厳しすぎる予算と条件を乗り越え、クライアントが抱える問題を解きほぐしていく今シリーズはロングセラーとなっています。

 そして、シリーズ第三弾となる今作のクライアントは、さびれた「さくら通り商店街」。不況のため都心のオフィスから都落ちしたユニバーサル広告社は、商店街のなかの和菓子屋・岡森本舗の二階に引っ越します。商店会のポスター制作をきっかけに、いつの間にか商店街の活性化プロジェクトに関わっていくことに。

 一癖も二癖もある商店会の店主たちに振り回されるだけでなく、町を狙う謎の放火犯との闘いや大手スーパーによる猛攻撃、さらには寺の息子と教会の娘の「ゆるされざる恋」まで勃発(?)して……シリーズ史上最大級のトラブルが次から次へと杉山たちユニバーサル広告社に襲いかかります。

 果たして、さくら通り商店街に明るい未来は訪れるのか? 杉山たちは未来をつかめるのか? 最後の最後まで目が離せない、笑いと涙のまちづくり小説です。ぜひご一読ください。

(担当I)


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