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担当編集のテマエミソ新刊案内

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七人の敵がいる

  • 紙の本

『七人の敵がいる』加納朋子

定価:1,400円(本体)+税 6月25日発売

前代未聞、笑って泣けるPTA小説!

「PTA」と聞いて「自分とは関係ない世界だ」と思ってしまう方も多いかもしれませんが、
実は、そこは非常にドラマティックな出来事が繰り広げられる舞台です。

「だって、一度経験してしまったら、もう書かずにはいられなかったんです!」とは、著者の加納朋子さんのお言葉。
作家として、書かずに終わらせることはできない題材、それがPTAのようです。

主人公の陽子は、小学校に入学したばかりの息子を持つワーキングマザー。
最初の保護者会でPTA役員決めの修羅場に遭遇し、つい空気の読めない発言をしてしまい……と、いきなりハラハラさせられる展開なのですが、ここで「あ~こういう人いるよね、私キライだわ」と、読むのを止めないでいただきたいのです!

ママ友、夫、姑に先生、わが子まで……働くママには次から次へと新たな敵が襲い掛かり(しかも、これがもう本当にリアルで…)、それまで自分なりの正義を楯に生きてきた強気な陽子も、わが子のこととなると、どうにも自分を貫き通せなくなってきます。

しかし、それだけで終わらないのがこの物語の面白いところ。
敵をどう倒すのかだけではなくて、敵を作らずに済む方法を見つけていく、そんな陽子の成長も見どころで、最後に“史上最強の敵”と意外な関係を築き上げる(!?)ボスキャラ対決まで、とにかく目が離せません!

もうひとつの大切な気づきは、大変なのは“働くママ”だけではないんだ、ということ。
専業主婦も兼業主婦も、とにかく、どんな「母」も頑張っている!
今回、発売前からモニターアンケートに多数お答えいただいたのですが、皆さんPTAにとどまらず、子育てネタが本当に尽きないのですね。
大変なことも、笑えることも、ちょっと感動したことも・・・見えないところで様々な思いを抱えて子育てをするたくさんの「母」たちの声に感動しました。

子どもを産んだら、こんなにコワイ(ある意味ホラーのような)世界が待っているのか~と、思わず尻込みしそうな私でしたが(笑)、会社にも、実はこんな経験をしている先輩がたくさんいたことに改めて気づき……もう、尊敬せずにはいられません。

お子さんのいる方だけでなく、婚活・産活中のママ予備軍、そして「なぜ妻の機嫌が悪いのかわからない」と思っているパパたちにも!ぜひぜひお読みいただきたい1冊です!

第1章の試し読みもできる特設サイトはこちら

(編集W)


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