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遠の眠りの

遠の眠りの

遠の眠りの

谷崎由依 著
2019年12月5日発売
ISBN:978-4-08-771687-0
定価:本体1800円+税

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福井市にかつて実在した百貨店の「少女歌劇部」に着想を得て、一途に生きる少女の成長と、戦争に傾く時代を描く長編小説。

担当編集のテマエミソ新刊案内

旧弊な実家を離れ、街に出て「少女歌劇」の脚本係へ。一途に生きる少女の姿を描く長編小説『遠の眠りの』。


12月5日に谷崎由依さんの長編小説『遠の眠りの』が発売されました。

昭和初期、貧しい農家に生まれた少女が、人絹工場での下働きを経て、開業したばかりの百貨店付属の「少女歌劇団」で脚本係を務めることになる…というストーリーで、かつて福井市に実在した百貨店に着想を得て書かれた物語です。

家父長制の強く残る時代に自分の手で運命を切り拓いていく、主人公・絵子の姿が心に残ります。
そして、華やかな百貨店のある暮らしから、時代は徐々に戦争へと傾いていき……。
歴史に裏打ちされた物語のダイナミズムを実感できる作品です。

年末年始のひとときに、ぜひご一読ください。

(編集T)

著者プロフィール

谷崎由依(たにざき・ゆい)
1978年福井県生まれ。作家、近畿大学文芸学部准教授。2007年「舞い落ちる村」で第104回文學界新人賞受賞。19年『鏡のなかのアジア』(集英社)で第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。小説のほか、英語圏の小説の翻訳を手がけている。著書に『舞い落ちる村』、『囚われの島』、『藁の王』、訳書に、ジェニファー・イーガン『ならずものがやってくる』、コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』など。

遠の眠りの

遠の眠りの
谷崎由依 著
2019年12月5日発売
ISBN:978-4-08-771687-0
定価:本体1800円+税

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