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担当編集のテマエミソ新刊案内

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手のひらの幻獣

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『手のひらの幻獣』著者:三崎亜記

定価:1,500円(本体)+税 3月26日発売

行き止まりの世界に、想像の獣を解き放つ――

動物の「イメージ」を現実世界に召喚し、自在にあやつることができる、異能力者の日野原柚月。彼女は、同じ能力を持つ者たちが所属するハヤカワ・トータルプランニングというt会社に勤めている。もともとは動物園などで力を生かしていたが、近年では能力について科学的な研究が進み、各国間での人材開発競争が行われている。
そんななか、新しい「研究所」が建設されることになった。
そこには表出者のパワーを増幅させるための禁断の存在が隠されていて……。


〈編集者より〉
三崎亜記さんの新刊『手のひらの幻獣』が刊行されました。
三崎さんは『となり町戦争』でのデビュー以来、現実から少しだけ遊離した、異なるルールを持つパラレルワールドを描き続けています。
今作では、現実世界に動物のイメージを「表出」する能力を持つ者たちが登場します。
物語は読者の想像力にゆだねられ、どこまでも飛翔していきます。
平坦な日常に飽きた方、自分の想像を超える新しい景色を見たい方におすすめの一冊です。

ちなみに本作は、三崎さんの既刊短編「動物園」(『バスジャック』所収・集英社文庫)と、「図書館」(『廃墟建築士』所収・集英社文庫)をきっかけとして書かれた作品です。同じ世界観を持つ二編も、この機会にぜひご一読ください。


 著者特設サイト『三崎亜記の世界』はこちら↓
 今作についての特別エッセイも掲載しています。
 

三崎亜記(みさき・あき)
1970年福岡県生まれ。熊本大学文学部史学科卒業。2005年に『となり町戦争』で第17回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。同作は三島由紀夫賞・直木賞にノミネートされ、累計58 万部のベストセラーに。近著に『コロヨシ!!』(KADOKAWA)、『逆回りのお散歩』(集英社)、『ターミナルタウン』(文藝春秋)など。


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