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雨の降る日は学校に行かない

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『雨の降る日は学校に行かない』著者:相沢沙呼

定価:1,300円(本体)+税 3月5日発売

●あらすじ
「先生。私たち、どうして学校に行かないといけないの?」
中学生の憂鬱とかすかな希望を描き出す、切ない連作短編集。

昼下がりの保健室。そこは教室に居場所のないサエとナツのささやかな楽園だった。
けれどサエが突然“自分のクラスに戻る”と言い出して──「ねぇ、卵の殻が付いている」
“お父さん、お母さん、先立つ不孝をお許しください”。早朝の教室で、毎日手帳に書いていた架空の遺書。その手帳を偶然にも人気者の同級生が拾ってしまう――「死にたいノート」。
揺れ動く6人の中学生の心を綴る6つのストーリー。

●著者からのコメント
「いじめられてるわけじゃない、家庭に問題があるわけじゃない。
理由なんてないのに、どうしてか生きづらい。
そんな気持ちを抱えた中学生の女の子たちが、一筋の光を見つけるまでのお話です。」


相沢沙呼(あいざわ・さこ)
1983年、埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。11年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作に。その他の著作に『ロートケプシェン、こっちにおいで』『マツリカ・マハリタ』『卯月の雪のレター・レター』など。


●担当編集からの推薦コメント
本作は、学校生活に違和感を覚える中学生の少女たちが、悩みつつ、それぞれにとってのかすかな光を探していく物語です。
6つの短編で構成され、彼女たちの何気ない日常が丁寧に描かれていきます。
「なんとなく学校で居場所がない」
「人気者のクラスメイトと話すと緊張する」
「自分が“普通”にふるまえているのかどうか、自信がない」――。
彼女たちの、誰にも打ち明けられない息苦しさは、きっと共感してくださる方も多いはずと思います。
中高生の居場所の無さにそっと寄り添うような一冊です。
 ぜひご一読ください。
(担当AT)


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