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担当編集のテマエミソ新刊案内

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不惑の手習い

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『不惑の手習い』島田雅彦/丸谷嘉長

定価:1,400円(本体)+税 5月2日発売

「不惑」とは、「四十而不惑」(論語)とあるとおり四十歳のこと。
同じく四十歳の異名としては「初老」という言葉もある(広辞苑)。
四十歳で初老とは! というのはあくまで現代の感覚で、
昔から四十歳とは晩年の始まりでした(たぶん)。

上司にこづかれ、妻に無視され、子どもにはバカにされる。
その上、壮年期の鬱だ、熟年離婚だ、社内分煙だ、スローセックスだと、
初老を過ぎた殿方には暗い話題を欠かすことのない昨今ですが、
どうでしょう、自らの晩年をあくまでかっこよく、できれば他の人と違ったふうに、
鮮やかとは言わないまでも、多少は明るく彩りたいと思ったことはないでしょうか。

本書『不惑の手習い』は、そんな殿方に誘いかけます。
「ちょっと習い事でもやってみませんか?」

書道、いけばな、楽器(二胡)といった習い事の定番から、
左官、フィギュア制作、刀鍛冶といったユニークなもの、
さらにロッククライミング、乗馬、トランポリンといったスポーツ系まで、
20の習い事に作家が挑戦します。

どう習うかではなく、何を習うか。
下手なピアノより、下手な二胡、蕎麦打ちよりは刀鍛冶と、
一目置かれる素人になるための秘訣満載の本書を、ぜひ手に取ってみてください。
「身につかなくたっていいのだ。格好さえつけば」(著者)
(編集S)


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